0704更新!! [blog] 昭和の神戸三宮の姿を求めて⑩

近況報告2
"ブログの更新、毎日できる人尊敬する"

★5月21日 たるみ燐寸博物館・館長小野さんに会いに行く
ある日、ビルのHP宛に1通のメールが届きました。
「『コーヒーショップ・サン』のマッチが異なるデザインで3種類手元にあるのだけれど、お心当たりはございますか」。
メールの主は、マッチの収集家・小野さん。
小野さんは、垂水で
「たるみ燐寸博物館」を運営されています。
当ビルのブログをお読みになられて、お問い合わせいただいたようです。感涙!
JR垂水駅を南に下った交差点のすぐそこです。

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所蔵のマッチは1万点を超えて数えきれないほどあるんだとか!
訪問した時には、見ていて心地よい展示スペース以外にも色んな方から寄贈を受けたであろう段ボール箱いっぱいのマッチが、それはもうぎっしりとありました!!
小野さんが燐寸博物館をオープンして以来、メディアにも取り上げられて、寄贈したいという方が増えたようです。

それでもやはり、小野さんはご自身で収集された燐寸が殊更愛おしいようでした(そりゃそうだ)。

喫煙家ではなかった小野さんにとって、お店のマッチを集めることは簡単なことではなかったんだとか。
最初に見せてもらったのは、小指の先ほどの小さなマッチが、これまた小さな箱に入っているもの。『シティ・オブ・シティ』というコーヒーラウンジが作っていたものです。可愛い小鳥のイラストが印象的でした。
これは確かに集めたくなるな…と勝手に共感。

そしてこれが「コーヒーショップ・サン」のマッチです!!
かっ、かわいい!!
コー「ヒ」ショップなんですね!!ソンブレロを被った少女の絵のものが、個人的に好みです。
ひまわりのバージョンのものは、COFFEE & SNACK になってますね。

 

上の二つは、市外局番が(3)下は(331)となっているところから、後期の「サン」はお酒類も出すようになった…と考えるのが自然でしょうか。
身内ながら、マッチのセンスは結構悪くない気がするんですがいかがでしょうか。笑 
他にも、宝塚少女歌劇の広告マッチを見せていただいたり、
画家の中西勝が手がけた新開地の「茶房 歌舞伎」のもの、ハードカバーの本に似せた「羅甸區」のマッチなどなど、たくさん見せていただき、たくさん解説いただきました。

昭和のマッチ箱のデザインは自由で、遊び心があって、今の感覚に照らし合わせてもなお斬新で、フレッシュな魅力があります。
やっぱりカッコイイものって時代関係なくカッコイイ。

たるみ博物館、小野さんの語り込みで、ぜひ足を運んで見てはいかがでしょうか。
(事前の連絡が必要です)